横浜市杉田の梅林を訪ねて

2/22に玉縄城跡~大船フラワーセンターを歩いた後に個人的に大船駅から根岸線に乗り新杉田駅まで向かいました。
今回の目的は江戸時代から明治にかけては観光地としてにぎわった杉田梅林を訪ねる事でした。
杉田の地は海と山に挟まれていて、低地はわずかしかなく、地質の関係から野菜や穀物の栽培に不向きでした。
杉田付近の領主であった間宮信繁は、領民に梅の栽培を奨励しています。
戦陣用に重要な梅の実を集めるためでもあります。
元禄年間には約36,000本の梅の木が栽培され、寛政・享和の頃には森・森中原・根岸・滝頭・富岡の各村にも広がっていきます。
杉田梅林の観梅の中心は妙法寺で、江戸からの観光客は、東海道の程ヶ谷宿から分かれる金沢道を通り杉田梅林を訪れています。
金沢八景の景勝地と合わせて観光を楽しんだ人も多かったと記録があります。
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妙法寺の山門前には樹齢600年と言われているビャクシンの古木があります。
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境内では2/15~16開催の梅まつりの後片付けかな?
例年より何処も梅の開花は遅いようです。
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明治時代に英照・昭憲皇太后も観梅に訪れている。その碑があります。
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梅園の妙法寺を後にして近くの杉田八幡宮に寄ります。
雪が降り出しました。
杉田の駅に着いた頃から雲行きが怪しく雨になるのかと思っていましたが。
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神社拝殿前に左右一対に置かれている和様狛犬には、元禄五年の銘が背に刻まれています。
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皇族がお越しになられた際の碑がありました。
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雪が降り出していて隣接する幼稚園の子供たちは大喜びです。
次に東漸寺に寄ります。
歩いて8分ほどです。
梵鐘(国指定重要文化財)のほか、木造薬師如来坐像、五輪塔、木造伽藍神倚像、木造達磨大師坐像など、中世の重要な文化財が多数あり、毎年4月8日の花祭りで一般公開されています。
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仏殿(釈迦堂)(県指定重要文化財) - 1301年(正安3年)に円覚寺永仁再建で活躍した桃渓徳悟(宏覚禅師)が北条宗長を大檀那として建てています。その後の改修により、当初の部材はあまり残っていないが、禅宗様仏殿としては日本でも最古に属しています。
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梵鐘「永仁の鐘」(国の重要文化財) - 1298年(永仁6年)に鋳物師、物部国光によって造られています。
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五輪塔(県指定重要文化財) - 鎌倉時代後期のものと思われ、凝灰岩で造られたが比較的風化が少ない状態です。
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五輪塔には近づくことが出来ませんでした。
それでは東漸寺の山門・釈迦堂・鐘楼となります。
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駅に着く頃には雪も止み明るくなってきました。
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